China Syndrome [michy家]
本日もご訪問有難うございます。
3月末にはまだ蕾の状態でしたが、先週末の朝散歩ではこのとおり満開に近いまでの見頃に。
理由は解りませんが、ここに一本だけ植えてある桜の木は、この辺りのどの桜よりも早く咲きだして
春の温もりを。
こちらのお方の尻尾はそろそろ満開状態を過ぎ、これから夏に向けての換毛期で
どんどんスリムになり、真夏には情けない程の細さに。
散歩でたまに出会うMダックスのランちゃんですが、今日は我家のお方の後ろに偶然
回ってしまい、一喝されたのが怖かったのか、珍しくカメラに向かって何かを訴えている
ようにも。
今年は東日本大震災の影響で、各地の桜祭りも自粛傾向にあるようですが、
電力を使わない日中で派手な演出を控えれば、個人的には開催した方が
それなりの効果があるようにも思いますが。
とりあえず我家のお花見は、こちらの期間限定パッケージの桜で・・・・・・。
福島原発事故が発生していらい、気になっていたこちらの
DVDを先週レンタルしてきました。 今から32年前に制作
された映画ですが、公開されてからわずか12日後にスリー
マイル島の原発事故が。
ストーリーは、原子力発電所の事故をサスペンスタッチで
描かれていて、当時すでに人災によるメルトダウンの危険性
を予見していた内容には驚かされますが、放射性物質の
飛散による環境汚染に触れられていないのは、何らかの
プレッシャーが国からあったとの噂も。
何れにしてもこの映画の世界が、日本で今現実に起きて
しまった事実には、想定外という言分けが空しく聞こえる
だけのような。 この国家危機的状況な中で、政府では
なく今もなお東電主導で対処しようとするには限界が。
** 因みにタイトルの由来は、米国の原発事故で炉心熔融が起きたら、地球を突き抜けて裏側の中国（実際には裏側は中国ではない）
まで熔けだしてしまう・・・というメルトダウンの恐怖を比喩的に表現した言葉だそうです。
寝ながらですが、こちらのお方は両手を合わせて何かを祈ってくれているような。
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