春はな [michy家]
本日もご訪問有難うございます。
先週土曜日のミッチー家地方は、朝から小雨交じりの強風が吹いていましたが、流石に4月
ということで寒さを感じるほどではなく、我家の玄関脇にはチューリップが一斉に咲きだして、
見頃の時期を。
散歩コース沿いには菜の花がこぢんまりと群生している箇所や、母屋の庭には桃の花
が咲きだして、ようやく春らしい風景に。
こちらのお方の鼻はというと、春とは関係なしに擦り傷の範囲が広がってきているようで、
擦りむけた箇所が黒色に戻ることはこの先無いのかも。
それでも春と言えば、やはりこちらのお方に優る物は無いようで、桜が咲く頃と新年度が重なる分
日本人にとっては特別な想いが。 今回の大震災による津波で海水に浸った被災地にも、桜が咲き
だしたという報道を目にすると、なんとなく少し嬉しくなるような。
そんななか、今日で東日本大震災から1ヶ月が経ちましたが、福島第一原発事故の収束が
依然として厳しい状況にあり、先週発生した最大級の余震では、東北にある原発のほとんど
が電源トラブルに見舞われる事態に。
地震大国と呼ばれる日本において、事故が起きないよう何重もの備えをするのは当然ですが、
起きた場合の事を全く想定していないのは、過信なのか想定したら莫大な費用が掛かるのか
それとも最悪のシナリオを避けたかったのか分かりませんが、すべてが「安全神話」へ。
** 我家のお方もそれには納得できないらしく、憮然とした表情を。
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